Dropboxが素晴らしい。 2010年3月10日
Posted by miyasei in Mac/Win, net service.trackback
Dropboxを使い出して本当に便利になった。
もちろん、SugarSyncやZumoDriveもすごいとは思うけど、使っていることを
意識させない、最初に設定すればシームレスに使える感覚はDropboxならでは
と思うのです。
無料で2GBまでオンライン・ストレージとして利用できます。
指定したFolder(以下の階層を含む)を各Mac・Win・Linux(β版ですが)の間でファイル転送してくれます。
最初の設定だけしてしまえば、後はBackgroundで作業が行われるので何も操作は必要ありません。
転送中・転送されたかどうかもアイコンの形が変わるので非常にわかりやすいです。
今までもFolderShareなど同様のサービスがありましたがDropboxは非常に細かい所に気を遣ってくれ、
Web上でもどういうデータを転送や削除したかなど確認でき、利用しているファイルや削除した
ファイルまでも復活できるという凄さです。
自分が個人・仕事で使っているMac・PCに入っているデータもDropbox指定のFolderに放り込むだけで
勝手にSyncされていきます。
だから,触るのがおっくうな?VAIO P(Windows7)にもDropboxをインストールしておくだけで
勝手にファイルが転送されていくんです。
同様のサービスで音楽や写真を共有することを目的にしたZumoDriveというのもあります。
こちらは、基本サーバー上にデータを置き必要なときに取り出す用でZumoDriveという外部仮想ディスクを作り利用できます。
あくまでも自分の主観ですがDropboxが一番「シームレス」にデータの共有ができる印象です。
実はこのDropbox、周りの人に勧めてユーザーが増えた場合に容量が加算されます。
さりげなきありがたいサービスかも。
ZumoDriveはiPhoneアプリがあったり、専用フォルダに保存した音楽データを分類して再生させたり、ネット上の共有ジュークボックスのような印象があります。
iPhoneやiPodTouch、iPadの中に音楽データをあまり入れなくてもネットにさえ繋がればZumoDriveを利用することでクラウド上の音楽データを再生できるわけで。これもありがたいです。
SugarSyncはさらに凝っていて、Syncする端末ごとに共有するFolderを選択できます。
全てのクライアントで利用するFolder、一部のみ共有する、などなど。
容量の制限があるNetbookやiPhoneとのデータやり取りが主に成ってくるとこちらもいいですね。
それとiPhoneAppの格好良さは異常なほどです。
ただ、残念なのは無料で使う場合にはクライアント(PC or Mac)の数が2台に限定されます。
これは困ります。SugarSyncも有料にするだけの魅力もあるけど今はDropbox、重宝してます。
ただ、今後共有データの容量が増えていき、iPhoneやiPadへの全転送が厳しくなればSugarSyncに移行も考えようかと思っています。
クライアントによって仕事用、個人用とデータを分けるにもSugarSyncの方がいいのかも。
あ・・ もちろん、どこぞのMobileMeやSkyDriveなんてのも・・ありましたね。
Backup用としては・・いいかな・・。
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